2022.05.31
牛窓の島巡り
牛窓伝説
「牛窓」地名の由来にかかわりの有る黒島。
昔々のこと、世を平定していた大和朝廷にはむかう部族が存在していたそうです。
ときの皇后である神功皇后(じんぐうこうごう)が牛窓沖を通過しようとすると、牛鬼(うしおに)部族が
現れ皇后の船に襲いかかりました。
そこに住吉明神(すみよしみょうじん)海上守護の神が現れ牛鬼の角を持ち海に投げ倒しました。
牛鬼を投げ倒したことにより「牛転(うしまろび)」という言葉が生まれ、それが訛り「牛窓」になりました。
バラバラになった牛鬼が黒島・中ノ小島・端ノ小島になったそうです。
辛坊治郎さんが牛窓周辺の島々へ